2015年10月31日㈯まちづくり交流事業、緊急事態に備えて事業が上伊那広域消防本部にて開催されました!
この地域に住む外国人を災害弱者にさせないためにということで開催をし、22名の外国人に参加していただきました。
外国人の方との交流、また具体的にどんなことをしたらいいのかを、通訳の方を交え皆様に学ぶ機会を作りました。
場所がわからない外国人参加者22人の案内をする小林委員
司会の野澤委員と原委員
事前打ち合わせの様子
内容としては、
1、一般講習(AED訓練・心臓マッサージ訓練)
2、消防署内見学
3、グループワーク・交流
といった流れで行いました。
黒河内理事長挨拶
山崎委員長主旨説明
黒河内理事長の挨拶と、山崎委員長趣旨説明を通訳してくださいました。
講議して下さった消防署員の山岸さん
まずはAEDの講習から!
つづいて、心臓マッサージの講習。
講習終了後、普段は見ることができない、消防署の中をみんなで見学させていただきました。
消防署をバックにみんなで記念撮影!グループワークはこの後、場所を移して行いました。
場所を移しての、グループワーク。
ご参加いただいた外国人の皆さんは、原委員の講義を真剣に聞いていらっしゃいました。
グループワークでは、非常用持ち出し袋に何を入れておくか、みんなで話し合ったり、外国の文化について勉強しました。
非常食作りを体験しました!
非常食の美味しさにみんなびっくり!
最後のまとめに、それぞれのグループで発表を行いました!
ご参加いただいた外国人の皆さん、それぞれに勉強になる部分があったみたいで、
”勉強になった””万が一の時の不安が無くなった”など、とても良い感想をいただきました。
池上副理事長の皆様へのお礼のあいさつ。英語でのスピーチがばっちりでした。
事業の最後に参加者全員で記念撮影!
雰囲気も良く、楽しく勉強になる事業となりました。
(担当:まちづくり委員会)