第８回新入会員セミナーが開催されました！

１１月２９日（火）に伊那商工会館にて第８回新入会員セミナーが開催されました。

宮澤豊和理事長の理事長挨拶

１０月２４日（月）に行われた第７回新入会員セミナーに引き続き、第８回目、今年度最後の新入会員セミナーとなります。

今回は準会員として畑谷和秀君、春日祐樹君、工藤陽介君の３名に参加して頂きました。

会員拡大委員会　荒井康宗副委員長の委員会趣旨説明

新入会員セミナーでは毎回『青年会議所とは』というテーマで、青年会議所のルールや規律、議案書やこれまでの活動について説明を行っています。今月は第１回新入会員セミナーで説明をした筆頭副理事長　網野俊輔君が再び説明を行いました。ユーモア溢れる分かりやすい説明で、青年会議所のいろはを解説しました。

分かりやすく、飽きさせずに青年会議所について解説する網野俊輔筆頭副理事長

続いて各委員会からの委員会説明が行われました。

15219468_1134783666607480_2706129015909481970_n

総務・研修・広報委員会　池田幸寛委員長の委員会説明

15267785_1134783676607479_9198460147538785446_n

青少年委員会　高山利彦副委員の委員会説明

15285028_1134783699940810_5479561739680546253_n

会員拡大委員会　唐木拓副委員長の委員会説明

今年度は残すところ、１２月例会の卒業式のみとなったため、１年間の例会、事業を振り返り各委員会の報告を行いました。まだ入会前で知らない例会、事業について、それぞれが写真を使いながら分かりやすく説明していました。今年度当初から在籍していたメンバーにも１年間を振り返り、懐かしく感じられた報告となりました。

そして今年度最後の新入会員セミナーでは（一社）伊那青年会議所の第４５代理事長そして２０１３年に（公社）日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会第４７代会長を務められた向山賢悟先輩にお越し頂き、ご講演頂きました。

第４５代理事長　向山賢悟先輩

向山賢悟先輩からは、ＪＣとは「郷土愛を育む場」であり、郷土愛とは「その地に思い出があるから生まれるもの」であり、そのための思い出を作るには「ＪＣで培う事が最高である」というお話をして頂きました。（公社）日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会第４７代会長として、長野県中を回り、各地で知り合いが出来、そこで思い出が出来る事でその地域の事も好きになる、というお話は本当にその通りだと感じました。

ＪＣは「世界の恒久平和の実現」という目的があるという話を聞いた事があり、いまいち腑に落ちない所がありましたが、日本へ出向すれば日本中に知り合いが出来、その地域の事が気になるし好きになる。ＪＣＩに出向すれば世界中に知り合いが出来てその国の事が好きになり、みんながそうなれば本当に世界平和に繋がるのではないかと気づかされました。

明るい豊かな社会の実現のためには、やはりまずは我々一人ひとりが、全力でＪＣの運動や活動に取り組み、それによってしっかりと郷土愛を育んでいくことが大切であり、それが最初の第一歩なんだと再認識する事が出来ました。