2025年度8月事業「伊那谷から外へ~Let’s Try」が開催されました。

8月事業「伊那谷から外へ~Let’s Try」を8月23日24日に神奈川県江の島・湘南エリアで開催しました。

青少年委員会委員長 川口 智寛君

委員長より
本事業は、子どもたちの「たくましさと責任感、他者への思いやりの心」、「自身が知らなかったことを体験することによる気づきの機会」、「多角的な視点から物事を捉え、より多くの選択肢を持つ力」を育むことを目的に実施しました。
事業には伊那JC圏域に住む小学校4年生から6年生、計15名の子どもたちに参加いただき、一泊二日、神奈川の地で様々な体験をしてきました。

1日目は江の島散策。日常でなかなか出会うことのない人の数に驚きながらも、みんな興味津々で散策をしました。江の島にはなぜこんなに観光客がいるのか、という問いかけに「海の幸を食べに」、「神社や歴史を楽しみに」など、子どもたちそれぞれの答えが出ました。散策後は足柄ふれあいの村へと移動し、振り返り学習と夕食、火起こし体験、花火を楽しみました。弓きり式の火起こしは想像よりも難しく大苦戦。息を合わせて縄を引かないと煙も上がりません。段々と息が合い、コツも掴めたところで全チームが火起こしに成功。花火の時間は短くなってしまいましたが、火起こし成功の達成感に溢れたたくさんの笑顔が、花火の明かりに照らされて見えました。

2日目は湘南二宮海岸にて地引網体験。快晴の中、波打ち際に立ち大興奮。地引網体験を行っている市五郎丸さんから説明を受けてからいざ挑戦。事前学習の時に作った大漁旗ならぬ大漁Tシャツを着て、子どもも大人も全力で網を引きました。結果は大漁・・・とはいかなかったものの、普段お店で買う魚はどうやって捕まえるのか、魚を捕まえることがいかに大変なものか、身をもって学ぶことができました。

今の世の中、子どもたちが育つ環境はとても便利なもので溢れています。他者とのコミュニケーションは自宅に居ながらに取ることができ、気になったこと、知りたいことはPCやタブレット、スマホの画面からどこにいても知ることができます。
そうした環境ではありますが、今回の事業で、初めて会う仲間たちと協力し、自分が普段行かない場所のこと、経験したことが無いことに、直接目で見て、触れて、感じて、学ぶ。そういった経験がいかに大切なことか、しっかりと学ぶことが出来たのではないでしょうか。

一泊二日で遠方に行く大きな事業、お子さんを送り出していただいた親御さんと、炎天下の中、全力で事業に参加してくれたメンバー、そして何より、どんなことにも興味を持ち、常に楽しそうな笑顔を浮かべて参加してくれた子どもたちのおかげで、大成功となった事業でした。

最後にメンバーの家族、伊那JC圏域内の地域の方々へ伊那JC活動、運動をいつも支えていただいてありがとうございます。これからもご支援よろしくお願いいたします。