10月24日(月)に伊那商工会館にて第7回新入会員セミナーが開催されました。
8月29日(月)に行われた第6回新入会員セミナーに引き続き、第7回目となります。
今回は準会員として石川雄也君、松村千尋君、そして前回の第6回新入会員セミナーに引続き、波多江崇史君の3名に参加して頂きました。
新入会員セミナーでは毎回 『青年会議所とは』 というテーマで、青年会議所のルールや規律、議案書やこれまでの活動について説明を行っています。今月はこの新入会員セミナーを担当している会員拡大員会の担当副理事長である熊谷沙織君が入会後の活動指針を踏まえ、青年会議所のいろはを説明しました。
続いて各委員会からの委員会説明が行われました。
商会写真を上手く活用しながら分かりやすく説明した中平正明副委員長、今年度入会の新入会員ながら、落ち着いてこちらも分かりやすい事業説明を行った白鳥翔委員、安定した委員会説明で上手に伝えた唐木拓副委員長、みんな準備をしっかりしていて、とても分かり易い説明でした。準会員、新入会員候補者にも各委員会の内容を伝えることができたと思います。
そして今回の第7回新入会員セミナーでは伊那青年会議所の先輩である第39代理事長 唐木純哉先輩にお越し頂き、ご講演頂きました。
堅い難しい話だけでなく、ユーモアを交えながら、とても楽しく聞けた講演となりました。
唐木純哉先輩からは、奥様と出会い結婚して現在の仕事についた生い立ちのお話、また、青年会議所に入会し、しばらくしてからからスイッチが入り自身がどの様に変わっていったのかをお話して頂きました。青年会議所は自分を磨く自己研鑚の場であり、各々の個の力の充実によって組織を良くしていくというのは会社でも一緒であると感じました。そして、自分を磨き個の力を高めるためには努力を惜しまず一生懸命やる事。積極的に参加しないと得る事が出来ないというのは本当にその通りだと感じました。
「みんな仕事が忙しい中でも、目的の達成のためにはめんどくさがらずに努力を惜しまず、欲張ってでも色々な経験をしてみる。それが自分の幅を広げる事に繋がり、自ずと道は開けてくる。」 忙しさに感けず、常に意識していきたいと思いました。
また、最後に「希望で始まり感謝で終わる1日にしよう!」という言葉を頂きました。この言葉を忘れず毎日を過ごしていきたいと思います。
唐木純哉先輩、お仕事でとても忙しい中、お越し頂き、貴重なお話をありがとうございました。