7月22日(金)に伊那商工会館にて第5回新入会員セミナーが開催されました。
5月26日(木)に行われた第4回新入会員セミナーに引き続き、第5回目となります。
今回は準会員として五味忍君と、新入会員候補者の中山彩香さんに参加して頂きました。
新入会員セミナーでは毎回 『青年会議所とは』 というテーマで、青年会議所のルールや規律、議案書やこれまでの活動について説明を行っています。今月は鈴木教仁専務理事が入会後の活動指針を踏まえた説明を行いました。
続いて各委員会からの委員会説明が行われました。
今回で3回目、安定した説明の向山昌江副委員長、最近行った事業について解説した黒田信委員長、今回初めて委員会説明を行った荒井康宗副委員長、みんな準備をしっかりしていて、とても分かり易い説明でした。準会員、新入会員候補者にも各委員会の内容がしっかりと伝わったと思います。
そして今回の第5回新入会員セミナーでは伊那青年会議所の先輩である第43代理事長 宮坂義広先輩にお越し頂き、ご講演頂きました。
宮坂義広先輩からは、入会してから卒業まで、走り抜けた5年間の活動を振り返りながらお話をして頂きました。入会したものの、青年会議所がどのような事を行っている団体なのか、勉強するために全ての事業に参加したというお話は中々出来る事ではないと思います。青年会議所だけに限らず、やはり自分で参加しないと見えてこないもの、分からない所は沢山あります。時間は誰にでも平等ですし、仕事で忙しいのもみんな一緒のはずです。上手に時間を使い、積極的に関る事の大切さは、現役の我々も見習わなければならないと感じました
他にも、今年度宮澤豊和理事長も基本方針で掲げた、ルールや規律をしっかり守りきる事の難しさと大切さ。全力で楽しんでも、やる時はきっちりとやり、締める時はしっかりと締める、メリハリをつける事の大切さ。また、せっかく地域のために活動しているのだから、更に効果的な広報の必要性などのご指摘も頂きました。
現役メンバーも、改めてしっかりと気を引き締めて活動していかなければならないと痛感させて頂いたお話でした。
宮坂義広先輩には懇親会から二次会までご参加頂き、ありがとうございました。